疲れ目に効く食べ物といえば、
多くの人が挙げるのがブルーベリーです。
ブルーベリーにはアントシアニンと呼ばれる
ポリフェノールが豊富に含まれており、
これが目の疲れに効果があると言われています。
これは類似する果物である
アサイーベリーなんかも同様であり、
最近ではドリンクやパウダー、
サプリメントも多数ありますので、
ご存知の方も多いでしょう。
さて、このブルーベリーは確かに
目の疲れの効果に期待できると言われていますが、
直接食べるのはあまりおすすめできません。
というのも、金銭的にも、食生活的にも、
食べ物よりもサプリメントのほうが
圧倒的に有利であるためです。
もちろんブルーベリーは甘くて美味しい果物ですので、
味を楽しみたいというのであれば、
それでも問題はないかもしれません。
ですが、疲れ目を解消するために、
栄養価という目的でブルーベリーを探しているのであれば、
サプリメントにしておいたほうが無難です。
金銭的な面
まず直接食べる場合とサプリメントの場合、
摂ることができる成分量は圧倒的にサプリのほうが有利です。
どのようなサプリメントであっても、
ブルーベリー1,000個分ぐらいは普通に配合されています。
※1ヶ月分の数量を目安にしています。
さて、この数量。
ブルーベリーを直接買うのと、サプリメントにするのと、
どちらが安いでしょうか?という話です。
答えは夕までもなくサプリメントですよね?
これだけの数量のブルーベリーを買うとすれば、
普通に数万円の金額になってしまいます。
反面、サプリメントの場合は数千円で済みますので、
金額的に見た場合、やはりサプリメントのほうが良いでしょう。
味よりも栄養価を重視しているのであれば、
なおさらサプリメントのほうがおすすめです。
食生活的にも??
では次にサプリメントに換算した場合の数量で例えてみます。
サプリメントで1日30個分の栄養が摂れるもの
が販売されているとします。
この数量。
毎日食べられますか?ということになりますね。
いくらブルーベリーが好きな方でも、
毎日それだけの数量を食べるとなれば話は別です。
普通は飽きてしまいます。
私は1日3食同じメニューにはしない主義ですので、
なおさら気になってしまいます。
多分1週間も持たないような気がしますし、
ほとんどの人がストレスを感じるのではないでしょうか?
好きなものであっても、
毎日食べ続けるのはやはり無理があるでしょう。
このように考えた場合、
やはりサプリメントのほうが有利と言えます。
以上が食べ物で目の疲れを癒す方法を
基本的におすすめしない理由になります。
サプリメントであれば、1日数粒飲むだけですし、
ルテインやアスタキサンチン、DHAなど、
目の疲れと相性が良い成分を複数配合しています。
目の疲れを解消するために食べ物を探しているのであれば、
サプリメントをおすすめします。