私の子供は二人ともまぶたが一重であり、
正直「二重になってくれないかな」
なんて思うことも有ります。
たまに二重になったりするのですが、
長時間DVDを見せていたり、
寝ている途中で起きてしまったりと一時的なものですので、
次の日にはすっかりきれいな一重に戻ってしまっています・・・。
さて、私の子供に限らず、こんな経験はありませんか?
- 自分、他人に限らず、特定の時にまぶたが二重になっている時がある。
- 目をこすっていると二重になっている。
一重の人はこれらを見て喜んだり、
このままずっと・・・なんて考えている人もいるかもしれません。
ですが、私の経験上これはよくない傾向です。
もちろん、小さな子供が二重になったりするのは
成長過程で変わる可能性がありますので除きます。
疲れ目というのは目の酷使により、
目の周りの筋肉が痙攣を起こしたり、
上手く動かせなくなったりする症状でもあり、
睡眠不足時や、目がつかれた時に
目をこすったりするときによく見られる症状です。
つまり、血行が悪くなっていたり、
目の周りの筋肉が疲れている状態の可能性があります。
よって、二重になるということは
一重の方には非常に好ましいと思われがちですが、
実はそうではなく、立派な疲れ眼の症状の一歩である
ということを認識しておいたほうがよいでしょう。
改めて分析してみてください。
まぶたが二重になっている時の状況で
このような心当たりがありませんか?
- 睡眠不足の時、あるいは寝ている途中で起こされた時
- ゲーム、パソコンなど、目を長時間酷使した場合
厳密にはこれら以外にも二重になる原因は有るのでしょうが、
これらに共通していることは、
目に負担がかかっている状態である
ということです。
先述したように、目の疲れは筋肉疲労により、
目の周りの筋肉の動作が正常に行われなくなることですので、
決して良い傾向ではありません。
また、睡眠に関しても全く同じで、
睡眠時間が短ければ、その分目を休める時間が短くなり、
疲れ目になりやすくなりますし、
負担が増えているのは言うまでもありません。
ですので、お子さんがそのような症状になったり、
あるいはあなた自身がそのような状態の場合、
目の周りの筋肉疲労を疑ったほうが良いでしょう。
このような体験をされたことが有る方、
もしくは他人でもそのような症状が有る方は、
目を使いすぎていないか?睡眠は十分か?
などを改めて考える必要があります。